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皮膚疾患トピックス
● | 爪が厚くなったり、濁ったりする病気の中の半分は白癬菌による爪白癬です。 |
● | 爪白癬は軟膏を塗っても治りません。 |
● | 薬を飲まなければ治りませんが、いま使われている内服薬には二種類あります。テルビナフインを一日一回6ヶ月間飲む治療法、イトラコナゾールを一ヶ月に7日間、3ヶ月飲むパルス療法がありますが、いずれも効果はほぼ同じです。 |
● | どれも長期間飲みますので、顕微鏡検査や培養で必ず爪に白癬菌がいることを確認し、必ず血液検査で肝臓や血液に異常が無いことを確かめてから内服することになっております。副作用は殆どありません。 |
● | 爪水虫を放置しておきますと、爪が厚くなり、痛くて靴がはけなくなる、陥入爪になって化膿する、蜂窩織炎をおこす。循環障害、糖尿病足の悪化など、いろいろな障害がでてきます。 |
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足の指の間が痒くなったり、足の裏に水疱や膿疱が出来たりする足の皮膚病を「水虫」と言っておりますが、水虫の原因は沢山あります。
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趾間型 |
小水疱型 |
角質増殖型 |
手白癬 |
水虫の軟膏によるかぶれ |
顕微鏡写真 |
白癬菌 |